新世代鉄骨住宅とは

もくじ
新世代鉄骨造とは
一般の木造住宅より規模の大きい賃貸物件を兼ねた住宅、近隣商業地域などの防火地域、これからの時代にマッチした㈱MACの一押し工法です。
・三階建てを中心とし、四階建てまで対応しています。
・構造体が軽くて地震に強い
・重量鉄骨と違い柱形がなくスペースが有効かつ無駄が少ない
・重量鉄骨に比べ軽いので深堀り基礎の必要なくバランスが良い
木造住宅と重量鉄骨造の長所を伸ばし短所を補う工法として採用しています。
納まりもデザインセンスもハウスメーカーに劣りません。
①柱型の出ない100m/mコラム柱型
②K型筋交いにより5t以上の水平強度
③柱と溶融亜鉛メッキで防蟻・防腐・耐久性に特に優れている
④梁にはH型鋼を使用・スパン5460m/mまで対応・梁の経年変化はほとんどゼロ
⑤梁・根太の同一天端高さを実現
⑥土台先行工法で精度が高い
⑦地震に強い頑強・ベタ厚基礎採用
構造と用途
亜鉛メッキした10㎝角の鋼鉄の柱に5㎝角の鋼鉄の筋違いを溶接したユニット(Kフレーム)を梁(H型鋼200×100)に金具ボルトで組み合わせるだけで4階建迄建設することが可能です。当初の施工は戸建住宅中心でありましたが、昨今では3~4階(100~500坪)のマンションに採用されるケースが増えており、多様化しております。耐久性
・K型フレームの溶接亜鉛メッキ鋼板は、実験データで100年の耐久性。壁下地にも使う鋼材もスチールハウス用の鋼材を用い、同じ耐久性を確保。・鋼材は木材に比べ、経年変化による割れ、反り、収縮等がなく、又、シロアリの心配不要。
設計やプランについて
・自由設計が可能。・モジュール/寸法は標準910mmを標準設定。耐震性能・耐火性能
K型フレームは水平力5tの耐力があり(910タイプ)、木造建築の約2倍の強度が有り、軽量な屋根を採用することにより耐震性向上。耐火性は構造材が全て不燃性で、建築基準法の準耐火1時間耐火構造に対応可能。重量鉄骨との比較
・重量が約半分です。(たとえば、重量鉄骨55tの建物ならば、わずか28tで済みます・深堀り基礎の必要がなく全体工事費が割安になります。(地耐力3tの場合費用は3分の1ですみます。軟弱地盤にも標準基礎(ベタ基礎)で対応可能)
・建て方日数が短縮できます。(基礎工事も土留め工程不要!コンクリート打設も1回で完了(捨てコン別)
・工事短縮分の費用をカットできます。

